本日は職員研修として、以下のオンライン研修に参加しました。

テーマ︰『適応行動のアセスメント』

講師︰池田千紗（作業療法士）
※敬称略

〈　本日の研修の内容　〉
１．適応行動。不適応行動とは
２．アセスメントシートをしようすることのメリット
３．Vineland-Ⅱ適応行動尺度について
４．Ａ君（当研修のモデル児童）への支援の方向性を考える
５．合理的配慮
６．評価スケールの紹介
７．就労につながる適応行動支援
８．まとめ

本日はＡＳＤ診断を受けているＡ君という児童をモデルに、実際の支援を基にした研修を受けました。Ａ君の行動のどれが年齢相応な行動（適応行動）で、どれが年齢不相応な行動（不適応行動）なのか。

研修は自分の意見をもつところから始まり、
アセスメントツールを通すとどんな結果が出てきたのか、その結果に対してどんな支援が必要なのか・・・
と一連の流れを知る中で、支援する上での重要なポイントやアセスメントの意義などを多く学ぶことができました。

これからも日々研修を重ね、より良い療育サービスを提供できるよう努めてまいります。